身長を伸ばす俗説の真偽
こうすれば身長が伸びると信じられてきたものがたくさんあります。それぞれの俗説にはそれぞれの理由があり、それなりに納得できるものでもありますが、それが全ての人の身長の伸びによい方法かどうかは一概に言えません。
例えば、寝る子は育つというものがあります。実際に、私たちの成長や新陳代謝はほとんど寝ている間に、身体が行っています。ですので、睡眠時間が短い子供より、長い子供のほうが成長しやすく、身長が伸びることが考えられます。
しかし、それも他の条件が同じならということになります。人はみな、遺伝子が違います。食べているものも違います。生活環境も、生活習慣も違います。ですから、身長を伸ばすために、睡眠時間を確保しながら、他の条件も整えて行くことになるのです。
睡眠さえとれば身長が伸びるということではないのだと、人間の成長に必要なものは、栄養と運動と睡眠であることを忘れてはいけません。また、人間は動物とは違い、生活、生きて行くうえで知恵も必要です。付き合いも必要です。総合的に折り合いながら、身長を伸ばす方法を探ることになります。
